褥瘡ケア技術編

東京大学大学院
教授 真田 弘美
講師 仲上 豪二朗
「褥瘡ケア技術編」の概要
褥瘡ケアの技術が学べる

本教材「褥瘡ケア技術編」は、2010年に作成した「褥瘡 基礎・予防編」の続編です。

「褥瘡 基礎・予防編」では褥瘡発生のメカニズムなどの基礎知識や褥瘡予防の重要性とポイントを学べる内容でしたが、続編の「褥瘡ケア技術編」では褥瘡の治癒過程の評価ツールであるDESIGN-R®とその使い方、褥瘡の局所治療の基本と技術を学べる構成となっています。

監修は「褥瘡 基礎・予防編」と同様、日本褥瘡学会理事長で東京大学 大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 教授 真田弘美先生と講師 仲上豪二朗先生、前特任講師長瀨敬先生です。

褥瘡についての更なる理解と情報共有のため、第一弾『褥瘡 基礎・予防編』とともにeラーニング教材「褥瘡ケア技術編」をご活用下さい。

本コンテンツの特徴

■『褥瘡ケア技術編』は、「DESIGN-R®を使用する上でのポイント」から「褥瘡の局所治療の基本」、さらに「褥瘡の局所治療の実際」までを 系統的に学習できる構成になっています。
■ビジュアルで学べる構成になっているため、初めて褥瘡を学ぶ方にもお勧めです。

第1章 褥瘡の形成とその治癒過程

第1章 目次
(1)褥瘡の定義とその発生要因
(2)褥瘡の深達度分類
(3)褥瘡の治癒過程

第2章 DESIGN-R®とその使い方

第2章 目次
(1)DESIGN-R®とは
(2)DESIGN-R®で記録する時のポイント
(3)DESIGN-R®の記録の実際

第3章 褥瘡の局所治療の基本

第3章 目次
(1)順調な治癒過程をたどる場合
(2)難治性の場合1
(3)難治性の場合2

第4章 褥瘡の局所治療の実際

第4章 目次
(1)準備と周囲の観察
(2)創部の観察と管理1
(3)創部の観察と管理2
(4)外科的治療