「病棟の専任看護師と情報共有ができるようになり、褥瘡管理の業務を確立することができました」

※以下の情報は取材時点のものとなります

褥瘡対策チーム 皮膚・排泄ケア認定看護師様の声                                                                              

● 褥瘡報告がタイムリーに来るようになり、自動で褥瘡リスク患者を集約できようになりました。                                       ● 病棟に配置されている専任看護師と情報共有ができるようになり、褥瘡管理の業務を確立することができました。                                                                                                      ● 検査データ等が自動連携されるため、チームメンバーが回診患者のデータ転記をする必要がなくなり、回診記録が簡便に入力できるようになりました。すべての業務が回診中に完結できるため、記録時間の大幅な短縮になりました。                                                                     ● アセスメントや計画書等の記録の不備が少なくなりました。                                             ● 以前は褥瘡写真のデータ管理は検査技師が行っていましたが、今はセーフマスターで簡単に管理できるようになりました。                                                                     ● 褥瘡発生報告を行なう際、データ転記をする必要がなくなったため、業務がとても効率化しました。                                                            ● システムを活用して専任業務が確立するにつれて、記録不備がなくなり加算が増えてきました。加算シュミレーションの件数まで増加させるために 対策を検討しています。                                                                                 ● 褥瘡関連の紙の量が年間数千枚から数百枚まで減少し、約8分の1となりました。                                                            ● 今後は、システムを活用してリスクに合わせて導き出した褥瘡計画の実施を確実なものにしていくことにより、褥瘡発生率の改善を目指しています。