SafeMasterの感染管理システムでは、患者情報集中画面から各患者の感染状況、診療データ、検査データ、デバイス履歴、抗菌薬使用履歴、感受性情報などを一覧表とグラフで確認することができます。
Q .
感染に関する患者の各種情報をまとめて確認できますか?
A .
SafeMasterの感染管理システムでは、患者情報集中画面から各患者の感染状況、診療データ、検査データ、デバイス履歴、抗菌薬使用履歴、感受性情報などを一覧表とグラフで確認することができます。
病棟フロアマップでは患者の現在の保菌状況だけでなく、時系列による過去の感染状況の遷移をビジュアルに表示できます。また、病棟フロアマップ゚から患者基本状況も確認できます。
アウトブレイク表示ではアラートレベル(発生数、発生率など)を条件値として設定でき、感染疑い患者表示では体温、WBCなどを条件値として設定できます。
菌種別・病棟別の院内分離菌検出一覧(日報・週報・月報・年報)や菌種別耐性菌の新規検出患者一覧等を作成でき、グラフ化も可能。抗菌薬使用情報も病院全体・病棟別に使用量密度、使用量推移、使用量内訳、投与患者数などを統計分析できます。感受性パターンチェックも可能です。
患者ラウンドが必要な患者を条件値により抽出ができ、ラウンドの結果(指示、コメント等)を記録できます。
また、環境ラウンドの項目設定やチェックシートの結果入力が可能なだけでなく、チェックシートの結果を年別、月別に集計することができます。